主人公の女の子「夢」が小学生のころ、一度だけ訪れた不思議な世界“貝がらの森”。森でキツネの姿に変えられた夢は、烏天狗やひとつ目小僧と出会うのだった。中学生になった夢は同級生の航(こう)に、森の話を語り始めた。……2013年11月、毎日新聞 大阪本社版の『読んであげて 広げよう おはなしの輪』に連載された作品を加筆修正。描きおろしの挿絵を追加して一冊の本に仕上げました。森をイメージしたケースに入った本には摩訶不思議な世界が広がっています。
※ この作品はハンドメイドの小さな絵本ではありません。
ユメノカケラ シリーズ vol.1
なかひら まい 作・絵 『貝がらの森』
発売日:2019年11月1日 定価:1,900円+税
仕様:A5変形ソフトカバー・ケース付き
解説:白田信重(ユング心理学研究会 会長代行) ブックデザイン:山﨑将弘
発行:スタジオ・エム・オー・ジー
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なかひらまいプロフィール:画家・作家・イラストレーター。多摩美術家協会会員、ユング心理学研究会理事。著作『スプーの日記』シリーズ全3巻(トランスビュー・刊)、毎日新聞大阪版連載『貝がらの森』(スタジオ・エム・オー・ジー・刊)、『名草戸畔〜古代紀国の女王伝説』(スタジオ・エム・オー・ジー・刊)、『波の地図』(雷鳥社・刊)。ウェブコンテンツ『宙の猫島(そらのねこじま)』 https://note.com/7cats/